細かな感染症対策／甲田と豊田が練習参加／サムアップで応える山﨑【無料掲載】3/23練習の様子（写真25枚）
-
- 真っ青な空が広がったオフ明けの午後は珍しくミーティングなどもなく、選手たちは時間通りにピッチへと姿を見せた。マテウスの手にはスパイク。今日もしっかり走りのメニューは行われるらしい。
-
- しかし次々と現れるトレーニングシューズの選手たちに、スタッフから「スパイク履いて！」の声が。慌ててシューズを履きなおす稲垣祥たち。
-
- マテウスも芝の上ですぐさまスパイクに替えていた。
-
- 成瀬竣平は右頬に大きな絆創膏を貼って現れた。傷に雑菌でも入ったかのような貼り方だった。
-
- 天気は良くても空気はそこまで暖かでもなかった。選手たちは各自、思い思いの防寒対策をして練習に臨んだ。
-
- 細かな感染症対策。選手たちの飲む水のボトルには名前代わりの背番号が書かれ、同じボトルで水をなるべく飲まないような工夫がされていた。
-
- ストレッチが終わるとキーパーたちは一旦、室内でのトレーニングに戻っていった。
-
- いつもと変わらぬウォーミングアップの風景。今日は少し違った練習の入り方にはなったが、ゆったりと身体を温めていく流れは不変だ。
-
- 覚悟を決めたような、決めていないような表情で室内に向かった武田洋平。
-
- 岐阜との練習試合を欠場した吉田豊も、この日は部分合流してはいた。
-
- 今日もトレーニングには甲田英將と豊田晃大が参加していた。
-
- ジョグとストレッチを交互に行なうウォーミングアップが終わると、ここからはいつも通りのオフ明けのトレーニングへ。ピッチの縦幅を往復するペース走で、先輩から焚きつけられる石田凌太郎。
-
- 半分まで加速して、また落としていくペース走。なるべく全体でペースを揃えて走っていくことが求められる。
-
- 一人飛び出して様子を窺うのは藤井陽也。
-
- インターバルで辛そうなマテウス？を見て笑うシミッチ。
-
- 行けるか？と聞かれた山﨑凌吾はサムアップで応える。
-
- 休憩が明けると前田直輝は一気にペースアップ！
-
- アルベルトコーチの両脇を固めるこの二人も着実にペースを上げていた。
-
- シミッチは黙々とオフ明けの自分を追い込んでいく。
-
- ハードルを使ったメニューはジャンプなど負荷の強いものが多く、阿部浩之と吉田豊は別のメニューが課せられた。
-
- 今週はオフ明けのハードルトレーニングも行われた。地味にキツい練習メニューに選手たちも真剣な表情で取り組む。
-
- 引き締まった表情でトレーニングをこなす中谷進之介。
-
- ジャンプのメニューは選手たちの下半身にしっかりとした刺激を入れていく。
-
- 吉田豊たちはいろいろな体幹トレーニングを楽しみながらこなしていった。
-
- 選手たちはいろんな飛び方でハードルの山を越えていった。
reported by 今井雄一朗 
- « 次の記事
- 【赤鯱超短信】ジョーさんの笑顔、そして
- 前の記事 »
- 岐阜戦の修正もベースアップの糧にして。「出ている選手の良いところを引き出せるような関係性をもっと作っていければと思います」(稲垣祥)【3/23練習レポート】
