赤鯱新報

【クラブニュース】名古屋グランパスが約2週間ぶりに全体練習を再開。急ピッチの調整覚悟もチームはあくまで前を向く。

本日6月13日、金崎夢生の新型コロナウイルス陽性判定を受けての活動休止から約2週間ぶりにチームが全体練習を再開させた。初日は雨天に見舞われる中、1時間余りの午後練習を行ない、選手たちは充実の時間を過ごした模様。「良い緊張感の中でやれたと思うし、ボールも久しぶりに蹴られたので、すごく楽しかった」とキャプテンの丸山祐市が語ったトレーニングは、「キツい、ボリュームがあるというものよりはボールを使って純粋にサッカーを楽しむ方にウェイトが行くようなものを最初はやりたいと考えていた」とフィッカデンティ監督の狙いそのもの。準備期間の短さは他クラブに比べての明らかなディスアドバンテージだが、彼らに後ろ向きな姿勢はまるでなかった。

(残り 1122文字/全文: 1432文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ