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赤鯱新報

【いざJ1再開へ、リスタートダッシュへの道を探るグランパス復習帳】その6:臨時ルールの“交代5枠”はどうなるか

いろいろあったJリーグの中断期間も残り3週間。活動休止、自粛期間はどちらかと言えば過去を振り返ることばかりをしてきたが、7月4日の“再開幕”が迫ってきたいま、やるべきことは一つ、現在を見据えることである。とはいえこの情勢、チーム練習を公開することもなかなかに難しいのでチーム状況をお伝えするのも難しいのが現状だ。

そこで、“復習”である。キャンプが行われたのが4ヵ月前、Jリーグが中断してから3ヵ月が経過した今、名古屋グランパスというチームが今季、何を積み上げ、何を為そうとしているのかは正直、自分の中でも薄まってきていたりもする。リーグ再開後のグランパスのチェックポイント、見るべき部分をプレシーズンの歩みとともにいま一度認識してみよう、というのが本企画の趣旨だ。名付けて『グランパス復習帳』。マッシモ名古屋の見方を、もう一度リマインドしたいと思う。

復習帳その6:臨時ルールの“交代5枠”はどうなるか

その5はこちら

過酷そのものの今季スケジュールに対するリーグからの救済策として増やされた交代枠だが、改めて見直せば「ハーフタイムを除く3回」の機会を使って、5人の選手交代を認めると発表資料には記されている。つまり4回で5人の交代策を使えるということで、まずはこの前提を踏まえて考察していくことにする。

回数、そして人数が増えたことで、考えられるのは戦術的な、あるいは想定内の交代の増加だ。そもそもは選手の疲労を考慮する目的があった措置も、実際に運用していくとなれば利用価値の追求はされるべきもの。対戦相手のスカウティングと実際との齟齬があった場合、3枠の時よりも“手当て”としての交代がしやすくなった面はあるだろう。名古屋だけに限らず考えれば、3バックと4バックの使い分けをポリバレントな選手の力に頼らず、交代でスパッと切り替えてしまうのも一つの手だ。選手のプライドなどケアすべき点はあるが、そもそもそういうものという起用ならば後腐れもなく、ほぼ連戦の中ではすぐに次の出番が来る。使える戦力の量と幅は各チームそれぞれで、事情も考え方もバラバラとしても、交代カードに監督の手が伸びやすくなるのは間違いない。

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