赤鯱新報

マッシモ フィッカデンティ監督「セレッソ相手の勝利というのは、普段の何倍にも大きなものだと感じています」【C大阪vs名古屋】記者会見コメント

■明治安田生命J1リーグ第4節
7月12日(日)C大阪 0-2 名古屋(19:03KICK OFF/ヤンマー/4,026人)
得点者:38’オウンゴール(名古屋)61’阿部浩之(名古屋)
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○マッシモ フィッカデンティ監督
「立ち上がりの10分ほどでしょうか、6分ほどだったでしょうか、よく覚えていませんが、少し長く感じたのはセレッソのボール回しを見せつけられてしまったようなところがありました。最初の10分ほどはそういった意味では苦しい入り方だったという試合でした。誰が見てもすごく良い状態にある、強いセレッソを相手に勝てたというのは本当に、自宅から多くのファミリーの方たちも応援してくださっていたと思いますし、良かったなと思います。そしてセレッソ相手の勝利というのは、普段の何倍にも大きなものだと感じています。試合の流れとしても、こちらの良かったところで短くボールをつなぐ、スペースを切ってくるから背後に出ていくところと、時間帯によってうまく相手の対応に合わせてどうやってこちらが先手を取るかという判断が良かったと思います。そういうプレーをしようと動くために、コンディションの部分が前回の試合よりも上がっていたところもあると思いますが、全てにおいて巧さやコンディションも、もっと上げていけるんだぞ、ということを選手には伝えておきました」

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