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赤鯱新報

【赤鯱探訪】久場光編②「泰士のことは、応援する気持ちしかない」

エスペランサFC 久場光コーチ/クリニックマスター
(2009~2011 名古屋グランパス所属)

田口泰士と同郷、同級生、そして同期加入の俊足ドリブラーを憶えているだろうか。前回、松尾元太さんの取材の中で「アイツも頑張っている」と聞いて、どうしても話を聞きたくなってしまった。知人の伝手を頼って連絡先を知り、取材をお願いしたところ「いいっすよ、平日ならいつでも」とご快諾いただいたというのが事の経緯。短いプロ人生を振り返り、「あの頃の自分は気取ってた。サッカーに懸けていなかった」と穏やかに語る久場光さんは、今は地元沖縄でサッカー少年の育成に汗を流している。沖縄の人らしい会話の軽さと、それでいてにじみ出てくるサッカーへの愛情。2010年優勝メンバーのひとりは今、第二のサッカー人生を楽しんでいる。

①はこちら

「泰士のことは、応援する気持ちしかない」

Q:引退後もサッカーには関わろうと思っていたのですか?
「いや、元々は辞めるとなった時に、一度サッカーから離れようと思ったんです。それで知り合いの運送会社で働き始めました。2年ぐらいやりましたね。その後、たまたま自分が小学校の時のチームの監督に会って、『クラブチームを立ち上げたんだけど、今は何している?』と聞かれて。今は運送会社ですと答えたら、『ちょっとでもいいからコーチやってくれんか?』とお願いされまして。本当にたまたまだったんですよ。そこで自分もサッカーを教えてみようかな、でもできるかなって思ったのが、今の仕事をやるきっかけでした」

Q:運送会社ではどのような仕事をしていたのですか。
「倉庫でコンテナをばらしたり、配送とかですね。こっちでは知り合いも多いし、身体動かしながらできる仕事というところで、本当に最初はバイト的な感覚で入ったんです。そこから長くやっていくうちに社員にもなって、という」

Q:そうした毎日の中でエスペランサFCの石井祐司監督に出会い、手伝いに行くようになったと。
「そうです。どんな感じなのかもわからず行って、その時に初めて少年サッカーが8人制になっていることを知りました(笑)。久しぶりにサッカーを見たら、そんな感じになってるんだ、と新鮮でした」

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