赤鯱新報

「後半はより選手もほぐれた状態でプレーの質もより高く表現できた」【清水vs名古屋】マッシモ フィッカデンティ監督記者会見コメント

■YBCルヴァンカップ グループステージ 第2節
8月5日(水)清水 0-3 名古屋(19:03KICK OFF/アイスタ/1,919人)
得点者:45+3’丸山祐市(名古屋)54’マテウス(名古屋)90+2’山﨑凌吾(名古屋)
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○マッシモ フィッカデンティ監督
「どちらのチームも直近のJリーグの試合からメンバーを変えていましたし、清水の方は全員代わっていたと思います。ベンチメンバーも含めてかなり変わっていました。我々も負傷で外れているメンバーが7~8名いる中で、できれば多くの選手を休ませるようなこともしたかったわけですが、ギリギリのメンバーを組みました。それでも直前のリーグ戦から5人を入れ替えて試合に挑みました。その中には今季なかなか出番がなかった選手、今季初めて公式戦に出る選手もいましたので、少し堅さがあったのかなと思います。マイボールにしてもなかなかそれを自分たちのボールのままにするというところでしっくりこないところがあって、いらないミスでボールを失うことがありましたね。試合内容としてはそういった中で、そしてお互いにメンバーを入れ替えながら勝利を目指して戦う素晴らしいものになりました。相手にもこちらにもしっかりチャンスのある試合内容のなかでこちらが先制点を取ることができたことで、後半はより選手もほぐれた状態でプレーの質もより高く表現できたと思います。ですので、結果的にはしっかりと闘ってくれた選手たちに満足しています。そういったゲームでした」

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