大久保嘉人に見る、ベテランの味わい方(J論)

赤鯱新報

【FC東京vs名古屋】レビュー:完敗は明日への良薬とすべし。カップ戦敗退の悔しさも次戦への糧として、名古屋はただ前進する。

■JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝
9月2日(水)FC東京 3-0 名古屋(19:03KICK OFF/味スタ/3,558人)
得点者:37’安部柊斗(FC東京)53’安部柊斗(FC東京)76’アダイウトン(FC東京)
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完敗と言うほかない。まずは数字がそれを教えてくれる。0-3のスコア、2対14のシュート数、選手交代の時間と人数はほぼ同じでも、そのタイミングの余裕の有無やチームタスクの持続性があったかどうかを見れば差は歴然としていた。まるで、と言ってもいいほどに良いところがない。指揮官は皮肉として言ったわけではないが、阿部浩之と米本拓司がプレー機会を無事に終えたことぐらいしか、得られたものはなかった。これだけやり込められれば、試合後の選手たちも逆にサバサバとしている。切り替えの速さもまた強者の条件の一つ。だが、何が起きたのかを冷静に把握することはもちろん必要だ。

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