【赤鯱妄想】可能性は多様性。成瀬竣平はここから、何ができる選手になっていくのか。
前日に引き続き妄想をお許しいただきたい。今回は新進気鋭の若きサイドバックの可能性についてである。10代で開幕スタメンを飾り、その後もコンスタントに出場を重ね、出れば攻守に見るべきところを残す成長期真っ只中の男に秘められた今後のチュートリアルには、大いに想像もとい妄想の余地がある。
まずは現状をおさらいする。テクニックが高く、運動量豊富なサイドの選手として、成瀬はアカデミー時代には“守備的サイドハーフ”と当時の監督からは呼ばれていたこともある。
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