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赤鯱新報

【赤鯱探訪】高木義成 続編①「GKに携わるどこかの誰かの役に立つようになれば」

合同会社 LastStand
高木義成 社長
(2010~2015 名古屋グランパス所属)

1ヵ月半前にお届けし、「もう少し続きます」とお知らせしていた高木義成の回の続編を、ようやくお届けすることができる。この間、他メディアでも取り上げられていたように新事業を発足するための会社を設立した高木だが、その志、決意たるやすさまじいものがある。多くの協力者の力添えもあって、日本のGKたちに新たな道を切り拓こうというチャレンジャーの信念と“野望”を、より具体的に聞いてきたのでぜひご覧あれ。高木義成、すごいこと考えています。

「GKに携わるどこかの誰かの役に立つようになれば」

Q:さて今回は話題になりつつある「LastStand」という高木さんの会社、そして「GK PORT」というプロジェクトについて詳しくお聞きしていこうと思います。

「12月1日にローンチになる予定で、会社自体は10月に登記を済ませていたんだけどね。どんな会社かって簡単に言えば、今回自分のこれまでの経験を『高木式GKメソッド』と名付けて発信を始めて、それをまずはこの3ヵ月くらいで発表して広めていったというのが最初の段階。そこに共感してもらえた人たちには、より深堀りした内容の発信や、個別のコミュニケーションができるように「GK PORT」という月額制のコミュニティを用意して、オンライン/オフラインを含めていろいろやっていこうと。今やっているYouTubeTwitterインスタグラムではある意味『今さら?』的なことをやっているんだけど、そこを「GK PORT」内では、例えばキャッチング一つにしてもさらに細かい技術に砕いて掘り下げていきますよという感じでね。そういう深みを出していくのと同時に、じゃあSNSやYouTubeの内容が薄いかと言えばそうではなく、いかに興味を持ってもらうキッカケを作って、価値を感じてもらえるかということを考えて取り組んでいるよ。そこからGK PORTというコンテンツでは深堀りをしていこうと思ってる」


Q:LastStandという会社の商品がGK PORTであると?
「会社として考えるならそういうことだね。中身にしても今どんどん詰めていっているところなんだけど、ある意味無限大の広がりを感じていて。それこそ自分が今考えて実行に移していきたいなと思っているのが、シーズン開幕前にプロや大学生のGKを集めて、“GKキャンプ”をやったら良いんじゃないかと。実はそれは自分が現役時代に欲しいと思っていたことでもあって、その時期ってみんなグラウンドで自主トレをやるものだけど、そのタイミングかその前のタイミングでね。だってGKはフィールドと違って走り込むだけではダメで、2泊3日ぐらいでも良いから「GK」として身体を動かせるといいよなって思っていた。自分はコーチとして気付いたことがあって、1人のコーチが練習を見るにあたって、最も効率よく、また密度濃くトレーニングすることができる限界は4人までだということ。だけどキャンプにはコーチやコーチになりたい人を数人呼んだっていいわけで。そうすればGK PORTとしてコーチの指導も合わせてできるし、一緒にトレーニングができる選手の数も増える。高木式GKメソッドを肌で感じることができて、プロの選手の練習を見ることができて、選手としてはシーズン前に「GK」としてのトレーニングがしっかりできる。三方良しというか、参加する全ての人にとって有意義な時間をつくれるんじゃないかと思ってるんだよね。さっき言ったオフラインというのはつまり現場のことで、例えば東海地方にGK PORTに入ってくれてるメンバーが数十名います、じゃあ名古屋でリアルに集まれる場を作りましょうとかそういうことだってできると思っている。まあそういうことはこれから随時企画していく話かな。基本的には映像を交えて交流していくコンテンツが中心にはなってくる」

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