赤鯱新報

【名古屋vs横浜FC】マッシモフィッカデンティ監督記者会見コメント「何から話し始めるべきか、始めからなのか、最後のエピソードについてなのか…。」

■明治安田生命J1リーグ第32節
12月12日(土)名古屋 0-0 横浜FC(14:03KICK OFF/パロ瑞穂/10,009人)
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○マッシモフィッカデンティ監督
「何から話し始めるべきか、始めからなのか、最後のエピソードについてなのか…。今年はそんなに色々と判定については、1年中言ってきたわけではないのですが、まずはグラウンドの中でPKで当然だなということが起きて、審判が笛を吹いて。こうして終わってから映像を確認してみても、そうですね、皆さんも見たのではないでしょうか。こういうオンラインインタビューの形ですが皆さんの顔は見えています。あれがPKだと思う方はうなずいてください。…ですよね(苦笑)。審判が判定をして、アシスタントレフリーからの助言を受けての取り消しだと思いますが、それは説明になっていません。これだけ我々は一つになって戦うための練習を1年間やってきましたし、いろいろなことを乗り越えてきましたが、全員で抗議に行く練習だけはしていませんでした。その部分で横浜FCが上回ったのかなとも思います。レッドカードのところは選手がナーバスになっていたところがあったのかもしれませんが、私には主審の方のほうがナーバスになってレッドカードを出したがっていたようにも見えてしまいます。そんな試合の後でも挨拶をして終わろうとしたんですが、わからないままです。試合中、試合後にも。すごく残念な気持ちの悪い後味だけが残る、終わり方をしてしまいました。どういった試合だったかと話す価値がなくなってしまうくらいの判定で、試合をぶち壊されました。繰り返しになりますが、60~70m離れたところにいる副審が見たことを、10mほどのところにいた主審が聞いて、判定を変えるほど重要に考えてしまうのは、何のためなんだと思います。どんな思いをもってそういう判定を下されたのかを、話をしてもらいたい。ただ、それに対して何がどうとこうして話すことについては、フェアプレーと繰り返し言うのであれば、フェアプレーでやりましょうと。ファウルは試合中は起こるものですが、それについて40人で囲みに行くというのはどういうものなのかと。その部分は対戦相手にも求めたい、そういう後味が今は残っています」

(残り 265文字/全文: 1204文字)

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