【始動直前!チームの今を考える。名古屋グランパスver.2021戦力分析】第4回:ACLに適したチームとは何か
1月17日に新体制発表会、そして翌18日に今季のチーム始動日を迎える名古屋グランパスは、ここまで5名の移籍加入を発表し、1名の新人獲得が決まっている。契約更新のお知らせは現時点では一人もなく、おそらくは新体制発表をもって、あるいはその直前での更新リリースとなるのかもしれない。未だチームの陣容については確定したところが少ない。だが、始動が待ちきれないので少々フライング気味に今年の戦力分析をしてみたいと思う。選手の入れ替え、補強戦略の効果も含め、2021年の名古屋はどんなチームになっていくのだろうか。
第4回:ACLに適したチームとは何か
我ながら難問を持ち出した。4月ごろのセントラル開催が予想されている現状、分ける意味があるのかどうかという疑問も持ち上がる。そうは言ってもベストチョイス、ベストチームを作ってぶつけるだけではという質問も飛びそうだが、戦力分析というテーマにおいて、何がアジア仕様になり得るのかという観点から試算をするのも面白いのではないかということでこのまま話を続ける。
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