赤鯱新報

“ハードワークの名古屋”は始動日からあくまで勤勉に。「年間を通して走れる力が、名古屋グランパスでは重要になってくる」(丸山祐市)【1/18チーム始動レポート】

フィッカデンティ監督もブルーノコーチも不在のなか、全体の指揮をとったのは和田一郎コーチだった。

なるほど名古屋の常識は、いつの間にか大きくアップデートされていたのだな、と感心した始動日だった。フィッカデンティ監督はじめランゲラックやシャビエル、マテウスなど外国籍選手が来日にあたっての隔離期間を過ごしており、メディカルインテグレーションマネジャーのギリェルメを除いてほぼ日本人のみで始まった今季の練習は、既存メンバーには「ストレッチくらいのもの」(丸山祐市)。しかし新加入選手たちにとっては、「本当にキツかった」(柿谷曜一朗)というハードな入り方だったようだ。

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