赤鯱新報

【赤鯱短信】迫る本格始動の時。2021年のチームビルディングはどうなるか。【前編】


いよいよ明後日には沖縄キャンプが始まるということで、こちらも想像と期待が膨らむばかり。ランゲラックら外国籍選手も今週からチームに合流し、1月30日のキャンプ初日からはフィッカデンティ監督もピッチに戻る。これまでの2週間はコーチたちによる基礎的なトレーニングを積み重ねるいわば土台作りで、ここからが2021年版マッシモ名古屋のチームビルディングの始まりである。キャンプ前1週間の練習は残念ながら公開されず、選手たちがどれだけの活動量をもってトレーニングをこなしてきたかはわからない。だが、沖縄での2週間は質と量の双方でかなりの密度になることだけは確定事項だ。

(残り 2341文字/全文: 2619文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ