【赤鯱短信】迫る本格始動の時。2021年のチームビルディングはどうなるか。【後編】
昨日に引き続き、今回は沖縄キャンプで何が行われるか、攻撃面についてを考えてみる。ちなみに沖縄キャンプは全日程参加予定なので、できる限りの情報をキャンプレポートとしてお伝えする予定です。
攻撃については守備との関係性も深いことを前提に入れなければいけないが、まずは昨季にある種の諦めを選ばなければいけなかったアグレッシブな展開をやり直す、ということを考えねばならない。鍛え上げたアスリート性を存分に発揮し、プレー強度と連動性で相手の自由を奪い、相手が構える前に攻めきってしまう。サイドアタックの有効性とともに昨年のチームが本来見込んでいた攻撃の形は、いわゆるショートカウンターも大きな武器として考えていたはずだった。
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