【クラブニュース】南風原中学校で楢﨑正剛さんが“夢先生”を実施！
昨日2月2日、名古屋グランパスがキャンプを行なっている沖縄県南風原町の黄金森運動公園からほど近い場所にある2つの中学校で、楢﨑正剛クラブスペシャルフェロー・アカデミーダイレクター・アカデミーGKコーチが“夢先生”を実施。報道陣には南風原中学校での授業が公開され、2年生の生徒約280名に向けてJリーグのレジェンドが自らの経験を伝えた。決して順風満帆ではなかったサッカー人生の中で、成功の素になったものは「“当たり前”というベースを上げていく作業を続けて」きたことだと楢﨑CSF。「みんなにはいろいろな可能性がある。いろいろな分かれ道がこれからあると思うけど、これ、というものを見つけて小さなことからクリアしていって」とエールを送り、50分間の講義を終えた。目を輝かせる生徒もいれば、まだ現実味が持てない生徒もいるように見えたが、「昔の僕もみんなと同じだった」という言葉は響いたはずだ。今回はその模様を、写真レポートでお届けする。
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- 2月2日の南風原中学校の5時限目、正規の授業の一コマを使って行われることになった今回の“夢先生”。昼休みを利用して、サッカー部に記念品の贈呈も行われた。
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- サッカー部のキャプテンと贈呈の記念撮影。
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- 流石に緊張していたのか、かなりかしこまった感じで部員たちとの記念撮影になった。
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- いよいよ授業がスタート。まずは映像で楢﨑正剛という今回の“先生”についての導入が行われた。
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- そして先生の登場。「ナラザキ！」というコールも起き、大盛り上がりの入場になった。
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- と思ったらすぐにコールが止んだので、自らおねだり。
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- 楢﨑正剛先生の登壇である。
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- 「自慢をします」と自己紹介を始める楢﨑正剛。確かに自分で経歴を説明し出すと、自慢になってしまうキャリアである。
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- 生徒たちの真剣なまなざしを受けながら話す楢﨑先生。
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- 最初はお遊びとして、配られていた白紙に「Jリーグとは？」という質問の答えを書いた生徒たち。「サッカー」「Jリーグ」という答えが多い中、「ならざきせいごう」と書く生徒もいて先生は喜んでいた。
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- 夢がある人はいますか、と問いかける楢﨑先生。
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- 時折笑いも交えつつ、生徒たちに言葉を投げかけていた。
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- 夢をかなえるため、夢を持つために、楢﨑先生はこんなことを伝えていた。
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- 真剣に話を聞く生徒たち。
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- 夢はプロサッカー選手と答えたこの生徒は、前のめりに話を聞いていた。
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- 目標ができ、達成できると次の目標ができ、そうして進んできたと語る楢﨑先生。
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- これがまさに楢﨑正剛を生んだ過程と言えるだろう。夢をかなえる人は貪欲なのである。
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- 終盤になるとだいぶ先生っぽく見えてきた。
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- 最後は質問の時間も設けられた。積極的に手を上げる生徒たち。
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- 「サインをもらえますか？」と聞いたツワモノも。「ええよ」と先生も快諾。
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- しかし持ってきたのは黒ペンで書く場所がほとんどない筆箱だった…
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- 何とか書くスペースを見つけてサインをする楢﨑先生。
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- サインをもらってにっこりの生徒。
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- 最後は記念撮影で締められた。
reported by 今井雄一朗 
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