改善点多き4-0の快勝。得点は欲しかった選手の下に渡り、チームはさらなる成長へ。「あのファーストタッチが良かったことで、左足も振り抜けた」(山﨑凌吾)【沖縄キャンプレポート10日目(2/9)】
1-0、2-0、1-0と、相手はJ3の八戸ではあったが、しっかりと守って得点を重ねるチームスタイルはスコアには如実に表れた。得点者も前田直輝、山﨑凌吾、シャビエル、マテウスと取るべきポジションの選手が取り、組み合わせも違う中では上々の結果と考えても差し支えはないだろう。今回はフィッカデンティ監督の会見が行われなかったために指揮官がどのような感想を抱いているかは聞けなかったが、多くの改善点を見ることができたという点では、残り4日間となった沖縄キャンプをさらに充実させる要素は増したと言える。
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