赤鯱新報

2日間のオフ明けも練習はあくまで厳しく。チームは質の向上に全精力を傾ける。「あとはプラスアルファの部分を、残りの2週間でもっと良いものが見せられると思います」(柿谷曜一朗)【2/16練習レポート】

今週からの練習のスケジュールなどについて説明するフィッカデンティ監督。2週間をできるだけ有意義に使うために、再び集中力を高めていく。

2日間のオフ明けだが、キャンプを終えて開幕まで2週間を切ったタイミングでは、“徐々に”という感覚をチームは持ち合わせてはいなかった。午前中に熱田神宮への必勝祈願を済ませ、「清めるという作業」(フィッカデンティ監督)を経て再開した公式戦への再始動は、1時間40分と通常よりも長く、また様々な部分に念を入れるようにして行われた。1分1秒でも、ワンプレーでも無駄にすまいという指揮官の意気が、選手たちからも感じられた。

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