「相手のやることに神経をとがらせながらも、その中で我々のサッカーをぶつけるためには何をやっていくべきか。何をしていくかという角度からこの試合は捉えていくべき」マッシモ フィッカデンティ監督試合前記者会見の様子
○マッシモ フィッカデンティ監督
Q:水曜日の試合中止は上手く良い練習にもできたと思います。そこからの札幌戦ですが、すごく癖のあるチームに対し、試合のどのような局面を重要視していきたいと思いますか。
「おっしゃるとおり、すごく特徴のあるやり方をしているという部分は私もそう見ているところです。その中で我々も我々が持つべきアイデンティティがありまして、そこを絶対に変えてはいけません。そのプレーの形を変えてはいけないのです。対応するべきところ、対応策としてはしっかり対策していきますが、合わせてもいけない。そこは選手にも伝えています。まず相手のやることに神経をとがらせながらも、あくまでその中で我々のサッカーをぶつけるためには何をやっていくべきか。何をしていくかという角度からこの試合は捉えていくべきだと思います。その上で相手の特徴あるサッカー、スピードをに乗らせたり、個人の能力が発揮できるようなところを作らないようにしたいと思います。札幌はそういう部分が存分に出た開幕戦を経て我々との試合になりますから、そこに自信も持っているでしょう。警戒する必要があると思います」
Q:3月3日の公開練習について、ご覧になったサポーターの方から「グラッツェ、マッシモ」という言葉を預かっています。まずはそれをお伝えします。
「アリガトウ」
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