【サッカー人気5位】米独目線で考える「スーパーリーグ頓挫の…

赤鯱新報

「まず試合の入りをしっかりやろうと。勢いをこちらに向けられないように、いかにこちらが勢いに乗ってやっていけるか、ということを考えています」ブルーノ コンカコーチ試合前記者会見の様子


○ブルーノ コンカコーチ
Q:中4日で迎える川崎戦ですが、前回はとにかく名古屋らしさが出せなかったことが一番の反省点だと思います。その点についてはどのように選手たちに伝えているのでしょうか。

「おっしゃる通り、名古屋らしさが全く見えなかったと言っていいような試合になってしまったように見えたかと思いますが、川崎を相手にした時に、あのチームを相手に、どういった準備をしなければいけなかったのか。いつも以上の緊張感であったり、注意力であったり、試合の入りであったりというものを、一番良い状態で送りださなければいけないという状況の中で、ああいったいろいろなアクシデントがありました。なかなかそういった角度から見れば、選手たちを責められるような状況ではなかったかなと。選手はそれでも闘う気持ちをもって試合をしてくれたところを称えてあげたいですし、逆に選手たちには『君たちの実力をしっかりぶつけた上で、思いきりやられたという位置づけをする必要はない』と、残念ながらああいった短時間の中で、川崎という素晴らしい相手に対してのチーム状況をみんなで作り上げることができなかった、と言うところが残念で、いろいろなサッカーだけでなく世の中でのこのような状況で、今回我々にこういった状況が実際に起きたということは、ある意味ではそこはもう置いておいて、次に切り替える。あまりこの前の試合を掘り下げるという作業はしていません」

Q:名古屋が戦うためにはインテンシティを出していくことが必要だと思いますが、戦術的なのか、メンタル的なのか、その部分に対してのアプローチはどう考えていますか。

「あまりああいった結果になってしまった試合の後に、メンタル的な部分では悪い、戦術的には悪くなかった、ということを言ったとしても、あれだけの点を結局は取られているので。言い訳にもなりませんし、我々にプラスになるような作業にはならないので、次の試合をどうするかということで、まず試合の入りをしっかりやろうと。勢いをこちらに向けられないように、いかにこちらが勢いに乗ってやっていけるか、ということを考えています。あまり一つの試合に対してこの部分は良かった、この部分はできていなかったというよりも、戦術がどううまくはまるかというところも我々がメンタル的に川崎とやるべき状態に持って行けていなかったという部分では、どういった戦術でも、どういった戦い方でも、機能するわけがありません。そういう戦い方をしていくべきかなと、我々はいつも試合に向けては心身ともに準備をしていきますので、その部分が連動しているからこそやれるサッカーをしていると思っていますので、そういった面でしっかりと、川崎戦はやっていきたいと思います」

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