赤鯱新報

「負けたからといって全てを失ってしまって、自分たちが勘違いしていたのかもしれない、というリアクションは我々の中には一切ない。良かったものを次に持ち越してさらに強くなっていこう、という取り組み方しか我々は持っていない」ブルーノ コンカコーチ試合前記者会見の様子


○ブルーノコンカコーチ
Q:次の試合に向けて川崎戦のこともフィッカデンティ監督といろいろ話し合っているかと思いますが、監督のあの2試合の評価はどんなものでしたか。

「試合が終わった後の分析となってきますと、今後につなげられるかというところ、どう修正するかというところもそうですけど、あまり外から見た時に『スコア的には負けているじゃないか』と言われ方をするような部分とは、我々はまた違った分析をしなければいけません。どんな良い部分があったというところでも、でも負けているじゃないか、と試合後の会見とはまた違って、我々のところではどうしてもゲームの戦い方として良かった部分、つなげなければいけない部分がたくさん見えています。そういったところは逆に川崎に対してもそういった部分というのは大事なんだなと、これからも続けてかなければな、というところをしっかり整理して、今後もそういったプレーが意図的に出せるようにやっていきたいなと思います。そういった部分で特に準備をしていますし、結果的にその2つの試合を比べても、1戦目よりも2戦目ですごく良くなった部分もありましたし、何か満足しているわけではなく、最初に言いましたように次に引き続きつなげていくべき要素というのは、いくつかあったという評価をしています」

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