【清水vs名古屋】プレビュー:指揮官の帰還に膨らむ名古屋らしさの完全復活。今こそ勝つためのサッカーという基礎に立ち戻る時。
■明治安田生命J1リーグ第14節
5月14日(土)清水vs名古屋(14:00KICK OFF/アイスタ)
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ここ4戦で3敗は成績的には難しいと言わざるを得ないが、順位は2位で3位との勝点差はまだ5ポイントもある。しかし27で同勝点の3位の横浜FMと鳥栖の試合消化数はそれぞれ12試合と14試合で、16試合で勝点32の名古屋はどう考えてもうかうかしていられる状況ではなくなってきた。確保すべき勝点をうまく得られていない現状に焦る必要はなくとも、「しっかり上に食らいついていきたい」という中谷進之介の言葉はより切実な捉え方をするべきだ。連敗は厳禁で、水曜日の出来を考慮すれば勝点3獲得からできる限りの内容を求めたい一戦が中2日で迎える清水とのアウェイマッチとなる。
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