【サッカー人気4位】信頼回復のために必要なこと/広島 1-…

赤鯱新報

【赤鯱短信】再開への一歩目を踏み出していた1年前の名古屋と、改めて噛みしめる現状。

昨日の記事を書くにあたって以前のファイルを眺めていたら、ふと気づいた。2020年の5月20日、つまり1年前の明日、名古屋は活動自粛後初めてのグループトレーニングを開始していたのである。新型コロナウイルスの影響による初の緊急事態宣言を受けてのチーム活動休止が4月8日、同30日に自主トレへの練習ピッチ開放を経ての、約1ヵ月ぶりとなるチーム練習の再開だった。現在も愛知県には緊急事態宣言が発出されているが、チームは通常通りにトレーニングを行ない、Jリーグも滞りなく開催されている。状況は同じように見えて、できることがこれだけ違うのは新型コロナウイルスへの理解があの頃よりも深まった証拠であり、様々な研究が進んで多くの対策が取れるようになった関係者の努力の成果でもある。

4月3日、ホームでのFC東京戦は、豊田スタジアムの観客制限を20000人に拡大しての実証調査が行われていた。それまでは10000人を上限としてきた中で、倍の観客を動員した場合にどのようなデータが表れてくるのか。実際は15035人の観客数における数値となったこの調査は、試合前に国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)の説明を受けることができた。その調査結果がリリースされたのは5月11日のこと。今回は、あれから1年という節目と思ってこの結果について考えてみようと思う。

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