「(徳島は)若く興味深い選手も多いですし、しっかり走ってプレッシャーをかけてくるチーム。しっかり戦わなければいけない」マッシモ フィッカデンティ監督試合前記者会見の様子
○マッシモ フィッカデンティ監督
Q:監督が戻られてから選手たちに闘う姿を取り戻させたとおっしゃいました。スイッチを入れる、という言い方をされたと思いますが、それは監督独自のものなのか、名古屋の選手たちには名古屋の選手たちのやり方があるのでしょうか。
「結局は自分一人で何かができるわけではなく、チームのみんなでやっていくものなので、そういった難しくなった状況になってから同抜け出したかと言えば、全員の心を一つに合わせて練習からやってきたというところに尽きます。逆にその前の悪い状況になぜなってしまったのかは以前にも話しました。いろいろなことが重なって、今後同じことが起きるのか、というレベルのことが、おそらく起きないだろう、ということがあのタイミングで起きてしまいました。そこについても改めて話すつもりもありません。試合の結果によって良くない雰囲気になりがちなところに陥ってしまったというところから、短い時間の中でみんなで力を合わせて、やるべきことやって集中することができたのが良かったのではないでしょうか。清水戦のスコアだけでなく、どういうプレーをした上でああいう結果をもぎ取ったかというところも含めて、全員でよくあそこまで持ち直せたなと思います」
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