赤鯱新報

【名古屋vs仙台】マッシモフィッカデンティ監督記者会見コメント「今日の試合に関してどう戦ったか、名古屋の選手がどう気持ちの面でも、頭を使ってやる部分に関しても、何も言うことがないというくらいに評価してあげたいと思います」

■明治安田生命J1リーグ第16節
5月26日(水)名古屋 0-1 仙台(19:03KICK OFF/豊田ス/4,999人)
得点者:42’マルティノス(仙台)
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○マッシモ フィッカデンティ監督
「一区切りつけるところでは次の浦和戦のところで、ある程度はリーグの前半戦と位置づけることができると思うのですが、しかし結果を見ていくとなかなか苦しい状況に見られるてしまうとは思います。今日の試合に関してどう戦ったか、名古屋の選手がどう気持ちの面でも、頭を使ってやる部分に関しても、何も言うことがないというくらいに評価してあげたいと思います。逆にあと1時間、あのままプレーしていてもボールはもしかしたらゴールに入らなかったかもしれない、ということを選手たちには声をかけました。そういう日もサッカーにはあると。決して我々がやっているサッカーが全然通用しないとか、やっているサッカーが全然通用しないとか、そういうレベルのサッカーしかできていないということではなく、明らかにチャンスを多く作っていましたし、ボールをどう保持するかというところに関しても決して持たされたという感じには思っていません。持っているところで常に動きを伴ってボールを動かしていて、クロスを入れたりシュートを打つシーンもありました。それでもゴールは生まれなかったということですので、それに関して何か適当な言葉を言って、会見のコメントとするのではなくて、自分たちがやっているサッカーでああいう形が作れたんだというところで、どう言うべきかということを、選手たちに対して思っています。後半はああいう展開になった中で、ああいったカウンターのシーンを作られるのは仕方がないことですので、何も後半に相手にチャンスを作られてしまったという風にも言う必要がありません。相手の得点シーンについてはミスが絡んでるところがあったとしても、一つのミスで負けた、試合の中で誰々のミスで負けた、どういうミスのせいで負けた、というところまで話しても何も得をしません。今日は全員しっかりやってくれて、ゴールが入らない日だったな、次はしっかり勝とうと、そういうことでまとめたいと思います」

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