赤鯱新報

「この天皇杯というのは常にサプライズに溢れている大会だということもわかっていますので、まず試合にどう入っていくか、この試合をどう位置付けるかというところを間違えてはいけない」マッシモ フィッカデンティ監督試合前記者会見の様子


〇マッシモ フィッカデンティ監督
Q:リーグが中断し、ACLに向かう中での明日の天皇杯です。下のカテゴリーのチームが相手であるとか、特別な部分もある試合ですが、この期間にある試合としては、どのような位置づけになるのでしょうか。
「公式戦のゲームなので相手がどのようなカテゴリーであるかというのは一切関係なく、準備の形としては、せっかく準備の日数としても今回はこれだけありましたので、良い準備をできたのではないかなと思います。この試合に勝つための準備として、しっかりとした準備ができたのではないかと思います。その中では何人か選手が抜けているところもありますし、普段リーグ戦でスターティングメンバーとして出ていない選手も試合に出たりとか、そういうこともあるのかなと。しかし私も日本に来て長いですし、この天皇杯というのは常にサプライズに溢れている大会だということもわかっていますので、まず試合にどう入っていくか、この試合をどう位置付けるかというところを間違えてはいけないと、自分自身に言い聞かせてこの準備を選手と一緒にやってきました」

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