赤鯱新報

稲垣祥「慣れ親しんだ日本で、日本の料理で、いつも練習をしているグラウンドで練習できている。その変化だけでも選手のみんなは幸せを感じながら日々過ごせていると思いますし、より充実してサッカーに取り組めていると思います」【7/12練習後の選手コメント】


〇稲垣祥選手
Q:心身ともに疲れているところがあると思いますが、そういった部分を含めてご自分の状態、“コンディション”はいかがですか。
「そうですね、ACLであれだけタフな戦いをした後で、日本に帰ってきて少しだけゆっくり、練習の強度的にもゆっくりする時間はあって。そういった意味でも一度リフレッシュはできたかなというところはありますし、ここから2試合やってまた中断ということになると思うので、この最後2試合で変にスイッチを切るのではなく、しっかり緊張感はある程度保ったままやっていければいいかなと思います」

Q:隔離は続きますが食事の内容や自分たちの練習場でのトレーニングというところで楽になったところもあるかと思います。今の環境面をどう感じますか。
「ああ、そこはだいぶ大きいかもしれないですね。もちろんまだ隔離生活の中で不自由なことは多いんですけど、それでも慣れ親しんだ日本で、日本の料理で、自分たちがいつも練習をしているグラウンドで練習できてという中では、その変化だけでも選手のみんなは幸せを感じながら日々過ごせていると思いますし、より充実してサッカーに取り組めていると思います」

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