赤鯱新報

【クラブニュース】ヤクブ シュヴィルツォクとキム ミンテ。夏の移籍で加わった2選手の記者会見をお届け。

本日8月13日、通常であれば試合前の選手コメント取材の場が、この夏に加わった2選手の新加入記者会見となった。7月20日に加入が発表され、定められた隔離期間を経て昨日の横浜FM戦でいきなりのデビューを飾ったシュヴィルツォクは、「昨日は25分間のみプレーでしたが、1点でも取りたかったですね」と疲れも見せず笑顔。今日が名古屋での初練習ということで発見の数々だったようで、「今日やっとトレーニングをしまして、良いチームだと感じています」と新天地でのプレーを楽しみながらスタートさせたようだ。札幌からの期限付き移籍となったキム ミンテは環境を変えたい気持ちだけでなく、センターバックとしての成長を“守備の名古屋”で果たしたい気持ちがあったといい、韓国代表への飽くなき思いと共に名古屋のディフェンス陣に加わっている。最前線と最終ライン、チームの要であるポジションに加わった実力者たちの、率直な思いをここにお届けする。


○ヤクブ シュヴィルツォク選手
Q:本当になかなかない形で移籍後のデビューを飾ったわけですが、まずはその試合についての感想を聞かせてください。
「日本のサッカーは本当に速くて、技術の高い選手がいると思いました。昨日は25分間のみプレーでしたが、1点でも取りたかったですね。ただこれが最初、スタートですし、もっと練習を積んでいろいろと合わせていきたいと思います」

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