赤鯱新報

「カシマでもしっかりやりきって、次のステージに進みたい」【名古屋vs鹿島】マッシモフィッカデンティ監督記者会見コメント

■JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
9月1日(水)名古屋 2-0 鹿島(19:03KICK OFF/豊田ス/5,744人)
得点者:13’柿谷曜一朗(名古屋)53’稲垣祥(名古屋)
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〇マッシモフィッカデンティ監督

「今日の試合に限って話をするのであれば、まず前半が30分から35分ぐらいまでの時間帯まですごくずっと狙いをもった形、用意していた形でチャンスも多く作れてすごく良いサッカーを展開できたのではないかと思います。残りの10分で少し押し込まれる展開になったかなとは思いますが、鹿島相手にはそんなにずっと自分たちの好きな通りにできるわけがないとわかっていますので、そこで耐えると切り替えてしっかりやれたのではないでしょうか。それにゴールもあったので、良かったと思います。後半も入りがすごく良く、こちらのペース、展開で、あとはもう向こうもバランスを崩してきましたので、こちらもカウンターを狙いながらということで、2-0のスコアにしてああいう試合展開にできたなというところはあったんですけども、その中でしっかりとコントロールできているという範囲の中で試合を終わらせられたのではないでしょうか。ただこの2試合はホーム&アウェイですぐに次の試合も4日後にやりますが、通常の試合でいう前半、後半が90分+90分の180分で行われるというのが、トーナメント戦のホーム&アウェイですので、まだまだ鹿島はやるぞと、すごくここからもしっかり警戒をして、何も浮かれずに、次の“後半”に向けて、やっていくべきだという引き締まった雰囲気がチームにはありますので、カシマでもしっかりやりきって、次のステージに進みたいと思います」

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