赤鯱新報

「まったくもう想像した通りのゲームを今日はやったかなと」【名古屋vsFC東京】マッシモフィッカデンティ監督記者会見コメント

■JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第1戦
10月6日(水)名古屋 3-1 FC東京(19:03KICK OFF/豊田ス/7,778人)
得点者:17’柿谷曜一朗(名古屋)69’木本恭生(名古屋)90+3’アダイウトン(FC東京)90+4’マテウス(名古屋)
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〇マッシモフィッカデンティ監督
「まったくもう想像した通りのゲームを今日はやったかなと。そして想像した上で、そういう方向に持っていかないといけないという試合にできたんじゃないかなと、終わってみてやっと言える感じです。戦術的にしっかり整備された2つのチームがやり合って、前半はお互いにスペースの消し合いという時間帯もありましたし、なかなか相手のエリアに侵入するのが難しかったです。それも予想していた中で、相手がDFラインを4枚にしたり5枚にしたり、その状況に応じてなのか、彼らの中ではしっかり統一した形で常に正しいものを当てはめてきて、こちらの攻撃に対応してきたこともありました。その中でスコアは動いたんですけれども、そこで試合の流れが大きく変わったというよりは、互いにしっかり準備したものをぶつけあって、そのままスコアは変わった中でも同じような流れは続いたかなと。我々が前半に苦しんだところでは、我々の右サイド、相手の左サイド、相手が左サイドからクロスを上げて攻めてくるということに対しての、DFラインのスライドが間に合わなかったかなということがあったんですけど、その中で守って後半に追加点があって、狙い通りのゲームだったと言える状況の中でああいった失点があって。すべてを台無しにしてしまった、勝ちながら負けに等しい内容で終わるかなというところで、さらにそこで3点目が取れたので。何とか今日はこういうゲームをやりきったと。スコアもついてきて、終わってみて、何とかやりきれたかなという感想です」

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