赤鯱新報

「互いにフレッシュな状態で互いにいろいろなことをできる可能性を含んだ試合になります。互いに戦術の幅も広く、相手のやってきそうなことも色々な面から構えた上でやる必要がある」マッシモ フィッカデンティ監督試合前記者会見の様子

〇マッシモ フィッカデンティ監督

Q:同じチームに1年に4度も公式戦で対戦することはなかなかないですし、ある意味では知り尽くした相手とも言えそうです。そういった部分で名古屋が持っているアドバンテージはどのようなものがあるでしょうか。

「おっしゃる通りに今季はすでに3度別の大会で対戦していて、直近の2試合についてはすごく大事な局面で、もちろんすべての試合が大事ですが、より緊張感のある試合ではありました。本当によく知っているチームという部分で言えば、当日に試合が始まって以降の局面ごとに正しい対応ができるか、というところ。互いのどういった能力が勝敗を分けるのかなと思います。相手はホーム最終戦というところで、さらにそういった力も加わっているでしょうから、ガンバ戦のように簡単な試合ではなく、しっかりとやりきらないといけない試合だなと、その中でしっかり勝利を目指して戦う準備をしてきましたので、それをぶつけたいと思います」

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