赤鯱新報

【お知らせ】名古屋グランパスファン感謝イベント「LOVE GRAMPUS Festa 2021」写真レポートします!

本日12月5日に行われた「LOVE GRAMPUS Festa 2021」の写真レポートは、あまりに写真が多いので明日の掲載とさせていただきます!本日はいくつかの写真とイベント後に行われた小西工己社長の囲み取材のコメントをお届け。来季を見据えたシーズン総括、チームへの評価などをお聞きしました!

シーズン最終戦翌日に行われた「LOVE GRAMPUS Festa 2021」。豊田スタジアムのコンコースには昨日発表された来季モデルのユニフォームが飾られていた。

イベントの開始はチアスクール、そしてチアグランパスのパフォーマンスからスタート。澄んだ空気の流れる豊田スタジアムの、雰囲気が少しずつ上がっていく。

優勝報告会のフォトセッションでは、中谷進之介にチームメイトがサイレントトリートメントを行なう場面も。丸山祐市だけ乗ってしまった。

「ファン感謝祭、スタートです!」と宣言する森下委員長。

もちろんグランパスくんファミリーたちの愛らしいパフォーマンスも忘れずに。

そして始まったグラゲーム。フロントマンを務める森下龍矢はしっかりとなりきっていた。

最初の対決はサッカーテニス対決。ベテランチームが柿谷曜一朗&武田洋平、若手チームが前田直輝&中谷進之介という対戦だった。ルール説明の時点からもう遊び始める選手たち。

長い足を伸ばしてイレギュラーに対応する中谷進之介。「グランパスらしく、カテナチオで相手のミス待ちで頑張ります」と言っていた。

勝者は前田&中谷ペア。武田は「いつも使っているのと違う」と恨み節。

ボクシングのスウェー的に何度かパイをかわした後、観念してパイを受けるベテランチーム。

小西工己社長

Q:1年間お疲れ様でした。2021年の評価をお聞かせください。

「まずはやっぱりタイトルが獲れたというのが大きいですよね。いくら石垣を築いたとか何とか言ってもですね。タイトルが獲れたということは、登り切った峠があって、その向こうの新しい風景を見ることができたということだと思いますのでね。それにタイトルを獲ると、獲るためにどれだけ大変だったのか、どれだけ嬉しかったのか。やっぱりその達成感とかは本当に自分たちがやってきたことを振り返った時に、このプロセスは大変だったと。隔離の中からの試合もありました。これが本当に正しかったんだということで、そういう風に総括できるということは、プレイヤーとしても幸せなことでもありますよね。僕ら会社の経営側としましてもね、どちらかと言えば僕が良かったというより、監督やコーチ、スタッフたちも含めて報われたね、という感じがありましたよね。やっぱり一番のトピックスはルヴァンカップの初制覇ということになりますね」

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