赤鯱新報

石田凌太郎「ああいう楽しさがあってのサッカーだと思うので初心を思い出しました」三井大輝「選手にサッカーを楽しんでもらうのが一番なので、今日はそこを一番意識しました」吉田晃「違った目線でできたというのも自分の成長につながると思う」【研修終了後の選手コメント】

Q:まずはこうしてしっかりとした形でサッカーを指導するのは初だと思います。感想を教えてください。


〇石田凌太郎選手
「最初、練習メニューは立てて、(監督の伊藤)裕二さんにも確認しながらやっていたんですが、最初のパスコンの部分でちょっとグダってしまって。これはちょっとヤバいかなと思ったんですが、トップチームでもやっている三角形のパス回しのところで選手たちのやっている姿を見て、楽しそうにやっていたので。それを見て僕たちも吹っ切れた部分がありました。そこからはクロスシュートであったり、シュートゲームに続く部分は、良い感じでつなげられたかなと思いますね」


〇三井大輝選手
「普段は僕たちは教えてもらっている側なので、今回は教える側ということで、自分は先輩のミッチや武田さん、ツバくんから教わっていることを、今回は中心として中部第一のキーパー陣に落とし込めたとは思っています。それが少しでもこれからの技術を高める部分につながって、選手権で上の順位に行ってもらえればと思います」

〇吉田晃選手
「今日はこういった感じで、違った目線でできたというのも自分の成長につながると思います。そのパスコンの時であったりは自分もできていないんですけど、そこを指摘することで自分も気づけるという部分が、今日は良い1日だったと思います」

(残り 1754文字/全文: 2304文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ