赤鯱新報

【赤鯱新報2021オフ特別企画】森下龍矢と振り返る、2021年名古屋グランパス全選手レビュー!!part1

すっかり冬も深まり、オフの話題もかまびすしい中、改めてタイトルを勝ち取った2021年の名古屋グランパスの選手たちを振り返ろうというのが今企画の主旨。しかしシーズン中はコロナ禍もあってなかなか練習を見ることができなかった中では、試合に出ている以外の全選手についてしっかり見ることができなかったにもまた事実。ならばすべてを見てきた選手に教えてもらおう、ということで森下龍矢に今回はご出馬いただき、貴重な数々の情報を提供してもらった。オンザピッチ、オフザピッチに分けて、森下独特の視点から見たチームメイトたちはどんな姿をしていたのか。ぜひともお楽しみいただきたい。


GK 1.ランゲラック
・On The Pitch
もう、“超守護神”って感じですね。見てわかる通り、最後の砦じゃないけど本当にドシっと岩のように構えている選手ですね。そこにかんしてはただの守護神ではなく、“超”守護神だなと感じました。自分が今まで見てきたGKと比べても、メチャクチャ驚いています。手足が長いので、「これ届いちゃうの!?」みたいなボールにセービングが届いてしまう。僕たちからしても異次元のセービングで、そこが特徴的だと思います。


・Off the Pitch
もうね、紳士なんですよジェントルマン! 挨拶しても絶対に返事してくれるし、ミッチは英語でこちらは何を言っているかわからない時も多いと思うんですけど、例えば僕が体調不良とまではいかなくても、冴えない時とかあるわけですよ。そういう時に「モリ、大丈夫?」って聞いてきてくれる。すごく気づかいのできる人なんだな、と。外国籍選手ながら感じました。僕や相馬くんの片言英語も聞き取ろうと努力してくれるところも、すごく紳士的です。

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