日に日に上がる“オールアウト”な練習のテンション。「自分の飛び出しを使ってもらえるように、どんどんアクションを起こしていきたい」(阿部浩之)【1/25沖縄キャンプレポート】
シンプルだがキツい。時間はそれほど長くないが、負荷は大きい。長谷川健太監督の練習は本当に効率と強度が同居していると感じる。沖縄キャンプ2日目は2部練習が行われたが、午前は1時間に満たないぐらいの時間でフィジカルトレーニングが行われ、それも強い負荷をかけるような、例えば走り込みのようなものではなく、体幹トレーニングを主とした身体コントロールに重きを置くようなものばかりだった。体力づくりがメインだった過去2年とは方向性がまったく違う練習の数々に、選手たちも新鮮さを覚えながら日々を過ごしていることだろう。
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