赤鯱新報

【短期集中連載:赤鯱の期待値】part1.藤井陽也

今季のプレシーズンキャンプは5日間で休止を余儀なくされ、選手たちは難しい状況と調整を強いられている。本来ならば今頃は実戦と練習の良い循環の中でチームつくりがさらに進んでいたはずで、沖縄で目にした活気のあるチームマネジメントを思えば思うほど、選手やスタッフの無念が想像できて辛い。だが、現実は受け入れるしかなく、シーズンの開幕も待ってはくれない。だったらポジティブな面を見つめる方が良いに決まっている。ということでチームの活動停止の間、そして練習非公開の続く間は沖縄で見た今季のチームの“個”について、見たままの期待感を徒然なるままに書いていきたいと思う。

part1.藤井陽也

「自分への期待はいろいろな人から聞く」と、『THE DEEP』の舞台挨拶でも言っていた。SNSなどではなく、本人の耳に直接入ってきているのだからその期待値の大きさは推して知るべし。だが、おそらく最も期待しているのは藤井陽也その人ではないだろうか。沖縄で見せたプレーには、改めて彼のポテンシャルを感じさせる質が備わっていたように思う。

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