【名古屋vs鳥栖】プレビュー:脱却と転換へのトライは続く。起こせ試合を動かす名古屋流の“アクション”。
■明治安田生命J1リーグ 第3節
3月6日(日)名古屋vs鳥栖(14:00KICK OFF/豊田ス)
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再度、いや何度でもチャレンジを繰り返し、結果へと手を伸ばしていく段階だ。完成されたチームがそのクオリティを追求しているわけではなく、未だ自分たちの足元を固めながら前に進んでいる。長谷川健太監督は昨季までに確立されたスタイルからの脱却に腐心しているとも言い、「いつまでたっても非常に堅い守備だけどリアクション、というところから抜け出せない」と選手たちに発破をかけた。言うは易く、行うは難しだ。理論や言葉は理解できても、サッカーのプレーとして、しかもチームという単位で表現できるとは限らない。
だからこそ、鳥栖戦もトライするしかない。エラーの数は少ない方がいいが、失敗を恐れてトライが減っては意味がない。
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