赤鯱新報

【名古屋を見つめる冷静な視点:増川新報】第7回後編:“守れているようで守れていない守備”をどう考えるか。

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増川新報第7回・後編
“守れているようで守れていない守備”をどう考えるか。

Q:先ほども少し話に出ましたが、宮原選手の位置取りが今季は特徴あるものになりつつありますね。
「だいぶ前に立ち位置をとるようになったよね。関わり方も密接になってきたところがあるし、柏戦でもドリブルで運んできて啓矢にスルーパスを通したりもしている。もともとああいうのができる選手で、去年はそれをしてなかったというか、求められてなかったというか(笑)。そういうところでも、彼がサイドから上がってくることが、攻撃の厚みを出す第一歩なのかもしれない。あれは続けていっていいと思う」

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