赤鯱新報

【G大阪vs名古屋】プレビュー:新戦力が改めて示すチームの指針。タフな連戦のスタートで、戦いきることができるか。

■明治安田生命J1リーグ 第6節
4月2日(土)G大阪vs名古屋(14:00KICK OFF/パナスタ)
———–

チームはさらなるバリエーションを得て、怒涛の連戦へと突き進んでいく。リーグ今節のG大阪戦を皮切りに、スケジュールは5月7日までの約1か月で10試合を消化するハイペースなものに。通常ならば10週と考えて、わずか4週間のうちにその数をこなすのはなかなかにヘビーな日程である。10試合それぞれのインターバルで最大は4月終盤の中4日で、中2日でつなぐアウェイ3連戦も含まれる4月はまるでACLを戦っているかのよう。もちろん隔離や食事の問題などはそこにはないが、心身ともにチームが試される序盤のヤマがやってくる。

(残り 2151文字/全文: 2462文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ