【徳島vs名古屋】プレビュー:次はどんな“名古屋らしさ”が見られるか。予選突破の上にある、さらなる可能性が楽しみな一戦。
■YBCルヴァンカップ グループステージ第6節
5月18日(水)徳島vs名古屋(19:00KICK OFF/鳴門大塚)
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いかにして突破に必要な勝点を得て帰ってくるか。決して簡単ではない条件下でのこのミッションに挑むにあたり、長谷川健太監督はいくつもの可能性を示唆しながら「勝負については勝ちにこだわって」と、チームがとるべき基本姿勢を強調した。引き分けは狙うものではなく、過程を踏まえた上でのひとつの結果であり、勝てばすべてが丸く収まるのだから考え方はシンプルだ。しかし次のリーグ戦が中2日で迫りくることを思えばそれなりのマネジメントは不可欠であり、プロフェッショナルであればこその“見極め”をしなければならない試合でもある。極端に言えば最小戦力で最大の結果、予選突破に足る勝点を得るのがこの一戦の肝であり、それゆえに我々の興味はそそられる。指揮官は誰を使い、どんな試合展開を望むのか。
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