【浦和vs名古屋】プレビュー:深まっていく上位を見据える充実感。リーグの折り返しで再認識する、名古屋の立ち位置と現在地。
■明治安田生命J1リーグ 第17節
6月18日(土)浦和vs名古屋(19:00KICK OFF/埼玉)
———–
継ぎ目のない“連戦”は続く。リーグ戦は5月28日に一時中断となり、天皇杯を経て公式戦はルヴァンカップのプレーオフステージへ。名古屋はそのすべてをこなすチームの一つとしてスケジュールをこなし続け、中断期間というものを感じることなくリーグ再開の一戦に臨むことになった。対戦相手の浦和は2週間のアイドリングを経たことで苦しいチーム成績に対して立て直しを図ってきたはずで、その間も連勝を続けてきた名古屋とは実に対照的な準備をもって勝点3を狙う。「なかなか前半戦に調子が上がってこなかったというだけ」という長谷川健太監督のとらえ方はまさしくその通りで、強力極まりないタレント揃いの相手に、再起のきっかけを与えるような試合にもしたくない。
名古屋の状態は良い。
(残り 2185文字/全文: 2567文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ