赤鯱新報

酷暑のゲームは個の発露にフォーカスも集まって。「どのタイミングで自分にチャンスが来るかはわかりませんが、いつかそのチャンスが来た時にしっかりつかみたい」(チアゴ)【6/27練習試合 名古屋vsFC岐阜】レポート

■練習試合
6月27日(月)名古屋 0-0 FC岐阜(45分×2本)
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酷暑の11時キックオフ、負傷者続出でメンバーの半数近くが練習生とチームのクオリティを求めるには厳しい条件下でのゲームでは、否応なしに個人の質や気の利かせ方が重要にもなってくる。迅速な順応と試合の流れを見極める眼力も同じく重要で、その点では勝敗云々よりも内容にこそ見るべき部分があった岐阜との90分間は、いろいろな意味を含んだ“トライアル”としての側面が色濃いものであった。

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