秋田サッカーレポート

J2第9節【ツエーゲン金沢 vs ブラウブリッツ秋田】レビュー「チーム内競争」

秋田はアウェイで金沢と対戦し、2-1で敗戦。これで4試合未勝利となった。

それでも、秋田は成長していると確信できた試合だった。前向きでボールを奪ってショートカウンターを展開。山形戦で課題となった「良い守備から良い攻撃」ができていた。

開始早々、CKから失点する。開幕戦とあまりにも似た展開だったが、谷奥健四郎が「早い時間帯に失点したが、自分としてもチームとしてもそこまで慌てるような展開ではなかった。1失点で抑えていればどこかで同点、追加点と取れるなと感じていた。冷静に対応できた」と振り返るとおり、チームは落胆していても動揺はしていないように見えた。

(残り 1288文字/全文: 1605文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ