J2第11節【ブラウブリッツ秋田 vs ファジアーノ岡山】プレビュー「チャレンジアンドカバー」
8位の秋田と12位の岡山が激突。現時点で中位以下のチームは勝点差がほとんどなく、1試合の結果で順位が乱高下する状況にある。秋田はJ2において挑戦者であり、吉田謙監督が常々言うように、目の前の相手に全力でぶつかるだけだ。
Jリーグ公式サイトの見どころで書いたように、秋田と岡山には似ている点が多い。
https://www.jleague.jp/match/j2/2021/050107/preview#preview
FWが起点となり、ボールサイドに人数をかけてクロスを送り、決定力のあるMFがゴール前に飛び込む形も似ている。対照的なのはシュート数で、第10節終了時の秋田のシュート数69本に対し、岡山は96本。岡山はシュートを積極的に打つことでリズムを作っていくのだろう。
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