J2第12節【V・ファーレン長崎 vs ブラウブリッツ秋田】レビュー「本気の動き」
J2第12節。秋田はアウェイで長崎を1-2で下した。相手に先制されながら崩れず、後半の2ゴールで勝ち越しに成功。通算成績を5勝3分4敗とした。
この試合で秋田は今季初を2つ達成。ひとつは後半の得点。もうひとつは逆転勝ちだった。1ゴール1アシストを挙げた谷奥健四郎は、結果が出たことを喜びつつも「失点しないことにフォーカスしたい」と引き締める。秋田の強みは打ち勝つことではなく、あくまでも堅守にあるというチームの共通認識があるのだろう。「失点しなければ負けることはない。J3から上がってきた僕らは勝点1でも稼ぎたい」と続けた。
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