秋田サッカーレポート

J2第16節【東京ヴェルディ vs ブラウブリッツ秋田】吉田謙監督試合後コメント「前向きに奪ってカウンターでゴールに迫る。スピード感ある攻撃が出せていた」

 

秋田の皆さま。ともに走っていただきありがとうございます。あきた一体で、これからも秋田のために走りたいと思います。日々の練習を積み上げて、これからもっと強くなれるように、決して下がらないように、一体感、距離感を縮めて戦い抜きたいと思います。

–下がらないようにという言葉の意図は

勝った試合ですごく良い。負けた試合で駄目だ。というわけではなくて、負けた試合の中からも次につながる光があります。それに向けて、悪いものを見るのではなくて、できるものをさらに磨いて、チーム全員で高みを目指して上に行きたいという意味です。

–後半は東京Vに押し込まれ前向きな守備が出せなかったか

戦術的な面はたくさんありますけれども、ボールに人を出し、スライドし、同数でも勝ち切る力をこれから磨いていきたいと思います。

–前向きな矢印を作ったが結果が伴わなかったか

選手たちの力を信じれば、もっとやれたと思います。

–前半のスタッツで、秋田のボール支配率が25%、パス数が68本となかなか見ない数字だった。一方でシュート数は8本でヴェルディを上回りスコアは1-1。ヴェルディはボール支配率にこだわるチームだが、吉田監督はボール支配率やパス数とゲームの主導権の関係をどのように捉えているか

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