秋田サッカーレポート

J2第16節【東京ヴェルディ vs ブラウブリッツ秋田】レビュー「ひし形」

 

 

 

J2第16節。秋田はアウェイで東京Vと対戦し、先制しながらも逆転され3-1で敗れた。これで通算成績を5勝5分6敗とし、勝点20で12位。14得点16失点で得失点差は-2。

まずは吉田伊吹の無事を祈りたい。吉田にとってリーグ戦の出場は第4節のアウェイ北九州戦以来。心身のコンディションが良いようで、重心が低くずっしりとしたプレーで前線の起点となり、相手を嫌がらせていた。その吉田が後半アディショナルタイムに、ンドカ・ボニフェイスとのヘディングの競り合いで頭を打ち付けて退場を強いられた。頭の負傷のため精密検査が必要となり、離脱期間もあるだろう。本人の無念さを思うとやりきれないが、少しでも軽症であること、できるだけ早い戦線復帰を祈っている。

選手情報などはJリーグ公式を参照ください。

https://www.jleague.jp/match/j2/2021/052905/live/#live

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