J2第19節【ブラウブリッツ秋田 vs アルビレックス新潟】レビュー「勇気」
秋田はホームで新潟と対戦し、0-2で敗戦。17得点19失点で得失点差は-2。勝点は24で変わらず。順位は14位。
試合を通して秋田も新潟もよく走った。見ごたえのある攻防だった。
ただ試合を終えてみると、スコアどおりという印象を受けたことも事実だ。2失点の場面で「もっとこうすればよかった」はあったとしても、ミスがあったわけではない。新潟が決めるべきところをきっちり決めた。一方秋田は少ないチャンスを決められず、5試合ぶりの無得点に終わった。スコアがそのまま2チームの現状を表していた。
それでも秋田は前半の反省をしっかりと修正し、後半開始から勇気をもってDFラインを押し上げて反撃を展開。試合の流れを自らの手で引き寄せた。それができたからこそ悔しさが募る。
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