2021.09.03

【J2第28節】ザスパクサツ群馬とのホーム戦に向け、ブラウブリッツ秋田の山田尚幸選手コメント「これから勝つために、もっともっと一人ひとり要求を高くして、相手に伝えて、自分もそれに応えるプレーが必要」

2021年09月03日 14時09分　
カテゴリ：コメント • 練習レポート
タグ : J2 • ブラウブリッツ秋田 • 山田尚幸

–前節を振り返って

アクシデント（谷奥選手の負傷交代）があったので、じゅうぶんなアップはできなかったですけど、チームのために何ができるのか、自分に何ができて、何ができないのかっていうのはもうはっきりしているので。そこはチームに助けられながらも、自分の良さを出しながらやれたらいいかなと思って入ったんですが。前半なんとか失点ゼロで抑えることができて、自分の入りもそんなに悪くなかったですし、うまくチームに入れたのかなとは、試合に入れたかなと思います。

ただ後半、前半からですけどああやってずっと相手にボールを持たれる中で、自分たちが少ないチャンスでも決められるのかっていうところで、なかなか前半はチャンスなかったですけど、後半になってオキから井上直輝がしっかり決めることができて、先制点を取れたのは良かったですけど。

後半失点したのも、ウチの選手が倒れてて、外に出したのを、それがちょっと間があって、相手にボールを返してもらって、それをGKに返したところをプレス掛けられて、そのスローインからサイドチェンジからのクロスであの失点だったので。ボールが持たれる時間が長くて、タッチが切れる時間が少なかったという、相手にずっとボール持たれて、守備の時間が長く、焦れるというか、ずっとそういう時間が続いて、外に切れた瞬間、ちょっと全員の中で、休憩じゃないですけど。ちょっとあの間が、嫌な空気がちょっと流れた部分があったので。

あそこで締める声だったり、切り替える声だったりっていうのを出せるのが僕じゃなかったのかなっていうのがあったので。そこでクロスが上がったのも、僕がしっかりはじけていればあんなことになってなかったですし、しっかりクリアすることをして、相手のストロングポイントを消せればあの試合に勝てたのかなと思います。