秋田サッカーレポート

【J2第31節】いわてグルージャ盛岡 vs ブラウブリッツ秋田 臼井弘貴ヘッドコーチ試合後コメント「誰が出てもひたむきにできる。秋田のサッカーを徹底してできる。心のこもったプレーができる。それを証明できた」

 

 

岩手vs秋田 Jリーグ公式サイト試合情報

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/081306/live/#live/

 

–総括

吉田(謙)監督、それから何人かの選手が不在の中で、秋田のみんなでやるという一体感、誰が出てもひたむきにプレーできるということが証明できたと思っています。

 

–急遽指揮を取るにあたって選手たちとどのように接したか

選手たちには「自信」という言葉を送りました。その自信というのは読んで字のごとく、自分自身を信じるということ。自分自身とはなにかというと、自分の力、自分の努力、自分の仲間、自分のチーム、そして自分たちが今日まで積み上げてきたもの。日常を信じよう。そう言って、送り出しました。

 

–選手たちは試合運びでそれを表現したか

おそらく私が回答しなくても、誰の目から見ても、秋田の選手は必死にひたむきに戦ったと思います。

 

–秋田県出身の加賀 健一と半田 航也が結果を出したが

私はヘッドコーチとして、彼らが毎日努力する姿。加賀に関しては、長い時間リハビリをした苦しさというものをずっと見てきました。彼らの努力の原動力は、愛する故郷の愛するチームの結果や成長。それを信じてやってくれています。それは加賀や半田に限らず、今日ベンチに入っていますが、彼(安田祐生)も含めて。本当に一番最後までグラウンドにいるのは安田です。それを僕はずっと見てきました。

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