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本田圭佑 今季の総決算、Aリーグファイナル初戦が今夜に迫る! Aリーグ・ファイナル・シリーズ第1週 :なるか、持ってる男の本領発揮!?【無料記事】

メルボルン・ビクトリーの連覇には、本田圭佑の獅子奮迅の活躍とケビン・マスカット監督の戦略的な柔軟性が必要になってくる。【撮影:Tadasu Harada】

 

本田圭佑が所属するメルボルン・ビクトリーは、Aリーグのレギュラー・シーズンを3位で終えて、シーズン優勝を逃した。

しかし、本田のシーズンはそれで終わりではない。

豪州のプロスポーツは、わかりやすく言えば、米国のメジャースポーツと同じプレーオフ文化。Aリーグもその例外ではなく、10チームしかないリーグの上位6チームが一発勝負のファイナル・シリーズに歩を進めて、グランド・ファイナルで勝利しての「チャンピオン」の肩書を手に入れるべくぶつかり合う。この「チャンピオン」こそが年間王者の証で、レギュラーシーズンの優勝(プレミアシップ)よりも価値を持つのだ。

3位に入ったビクトリーは、今週のイリミネーション・ファイナル、平たく言えば、1,2位のチームが待ち構えるセミ・ファイナル出場決定戦からの参戦となる。ここからの参戦する4チームでの最上位である3位の特権として、ホーム開催がアドバンテージとして与えられている格好だ。
その試合に勝てば、来週末(12日)にシドニーFCとのアウェーでのセミ・ファイナルが待ち構える。その先には、セミファイナルのもう一試合でパース・グローリーが敗れる波乱があればという条件付きだが、ビクトリーはホーム開催でのグランド・ファイナルに進む可能性もまだ残されている。

ビクトリーのケビン・マスカット監督は、早々にACLを諦め、このファイナルをどう勝ち抜くかしか考えていない。本田を含む主力の一部は、ファイナルの重要な試合の合間の8日に行われる既に敗退の決まったACLのアウェー大邱戦への遠征を回避、万全で次戦に備えるが、今夜の決戦に勝利することが第一義であることには変わりはない。

この大事な試合を控え、攻撃の中心選手のジェームス・トロイジのハムストリングの故障での欠場が決まった。今季のビクトリーで、中盤の攻撃的な位置のファーストチョイスだった代表クラスのトロイジを欠くのは確かに痛い。しかし、万全でないまま起用するよりは、活きがいい若手の爆発力に懸ける選択肢もあるだろう。そのトロイジ不在のゲームメーカーのポジションに本田が起用される可能性だってある。実際の試合、今夜のピッチにマスカット監督が、どんな顔ぶれをどんなシステムで送り出すのかにも注目したい。

今夜の相手、ウェリントン・フェニックスだが、決して楽な相手ではない。結果的にシーズン6位には終わったが、今季の得点王でフィジー代表FWロイ・クリシュナを筆頭にした攻撃力はリーグ随一。久々のファイナルでチームのモチベーションも高い。

本田圭佑という“持ってる”男の本領発揮に、この一発勝負のファイナルの場こそふさわしいものはない。伝家の宝刀の左足一閃でビクトリーに文字通り大きな勝利をもたらすのか。今年の集大成ともなるファイナルの初戦、本田の一挙手一投足から目が離せない。

注目の試合は、以下のリンクから「My football youtube channel」でのインターネット中継も予定されているので、是非、日本からの熱い声援を送ってほしい。
(*現地の通信状況や受信状況などで中継ができない可能性もゼロではないので、自己責任での観戦をお願いいたします)

https://www.youtube.com/channel/UC5qRwzD58S_sTEoLpl6AzTQ

Aリーグ 18/19 ファイナル・シリーズ
エリミネーション・ファイナル 第1戦
メルボルン・ビクトリー(3位) 対 ウェリントン・フェニックス(6位)
AAMIパーク, メルボルン
2019(令和元)年5月3日 7:50pm (現地時間)6:50pm(日本時間)キックオフ

【了】

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